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波のまにまに漂うこころ

沼津に行ってきた その四 ~待望の安田屋旅館~

訪問記その四。「2回目」「3回目」と書いてきましたが回数で数えるのをやめました。本記事の沼津訪問も3月16日と19日の2回を含んでいますしね。

 

「安田屋旅館の温泉に入る」。初めて内浦に行ったときから願ってはスケジュールの都合で諦めたり受付時間を逃して叶わないでいました。何かの中途に組み込む形では永遠に失敗しそうなので16日はこれだけを目的に沼津を訪れました。 

7:41東京発の東海道線に乗り、熱海で乗り換えて9:55沼津着。沼津港循環のバスに乗って港へ向かいました。*1 

DSA00924 空は雨模様。

びゅうおに行ったらちょうど船が出るところでした。DSA00915

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丸勘さんで朝ごはん。

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DSA00948鶏から丼をいただきました。

 

港を出てバスの路線に当たるように歩き、西村町から東海バスに乗りました。

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長浜で降りて三の浦総合案内所に立ち寄る。入口のパネルは花丸ちゃん。

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そして12時になるのを待って、安田屋旅館です!

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この日からTwitterキャンペーンが始まっており、受付でステッカーをもらいました。

安田屋旅館*広報用 on Twitter

念願の温泉は、一緒になったライバーさんとお喋りしてとても楽しく過ごせました。露天風呂が温度低めでのぼせにくいのもあって1時間近く入っていました。

 

温泉を出たあとはフロントで少しまったりしました。

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さすが内装も綺麗で、温泉まで館内を歩いただけでも感動して、いつか必ず泊まろうと決意しました(完全に向こうの戦略にハマっている)。予約を取るのがすごく難しいのでいつになるか分かりませんが。

安田屋旅館は太宰治が『斜陽』を執筆したことで高名な由緒ある旅館で、ラブライブ!が舞台にするのもおこがましいというか、勝手に聖地にしてすみませんと恐縮するほどですが、旅館側が企画に乗ってくださっているのがとてもありがたいです。

 

高海家に別れを告げて松月へ。今回はアップルパイ ア・ラ・モードをいただきました。目指せケーキメニュー制覇。

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三津からバスで沼津駅に戻り、駅前のSUN!SUN!サンシャインCaféに入りました。

手前の売店スペースでグッズを買ったことはありましたがカフェに入ったのは初めてです。ハリケーンブロッサムパフェをいただきました。

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この日は早いですが夕方で沼津を後にしました。

宿願だった安田屋旅館をついにクリアして非常に満足しました。作業として巡礼チェックポイントを回るのでなく、一つ一つのスポットをそれ自体として楽しんでいるように思います。ラブライブ!をきっかけに沼津の素晴らしいものを知ることができて幸せです。

 

オマケ:この日はこのあと浜松のむつぎくで美味しい餃子をいただきました。

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オマケ2:3日後の3月19日に再び沼津に来ました。この日から始まった淡島のリアル脱出ゲームに参加し……たのではなくて、出先から東京に帰る道中で夕食のため途中下車です。初めてのところに行こうと沼津市街で調べ、決めたお店はマリー・ルウです。

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店名にちなんだ鞠莉推しの喫茶店です。落ち着いた店内の一角に鞠莉コーナーが。

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注文したのは苺のヨーグルトジュースとカツカレー。とっても美味でした。

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地元の方とライバー客とが同じ空間を共有している、地域に根付いたお店です。他のお客さんとマスターさんとお話しして、居心地が良く、結局閉店まで2時間ほど滞在しました。常連さんがたくさんいるお店だそうで、自分もその列に加わりそうです。まずもう一度来て次は鞠莉ちゃんメニューを食べよう。 

*1:もっと早く東京を出られたら午前は淡島に行ったのですが……。2018年3月現在、東海バスの淡島マリンパークを通る便は9時台までは30分に一本ですが9:55の次は10:55まで空きます。7:41東京発だと9:55沼津着なので確定で1時間待たないといけません。「2回目」のときにこれに陥ったのを覚えていて、今回は乗換えアタックをと思いましたが改札を出たらバスはいませんでした。関東民としてはここの電車とバスの接続は調整してほしい。ま、東京で1本前の7:28に乗れってだけの話ですけどね。