前回の沼津巡礼記の最後にこんなことを書きました。
結論
カメラが欲しくなりました(唐突)。
いやー、聖地巡礼って、普通の旅行に比べて写真をたくさん撮るんですね。あっココ見たことある! パシャ! みたいな感じで。 それで、スマホのカメラの性能に悲しくなりました。
東京から日帰り沼津巡礼 - ふわふわぷかぷか
というわけでカメラを買いました。
何にするかは友達の話を聞いたり自分なりに調べて考えた結果、とりあえず初めはAPS-Cにしようと思って、動くもの(スポーツ、鳥など)をメインで撮るわけではないので一眼レフにこだわらなくてよいと思いました。これからはミラーレスの時代になると感じたのでミラーレスを買うことにしました。
そうすると選択肢はソニーかキヤノンなのですが*1、店頭で実機を触ってみて私はファインダーを覗きたかったのと、レンズラインナップを考えてソニーにしました。まあ私はソニー信者だからソニーを買いたくて、いま書いたことは半ば後付けです。
本当ならα6500が良かったですが価格の高さに尻込みし、現時点で写真をがっつり趣味にするという決意でもないので回避して、最低限以上の機能はあるという判断のもとで廉価なα6000にしました。
パワーズームレンズキットを買いましたが近所の公園で試し撮りしていたら「望遠が足りない」と感じて1日でTAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC(Model B011)を買いました。純正レンズのSEL18200の双子的なやつですね。ためらいなく5万円ポーンと出したけど冷静に考えると大きなお買い物です。安田屋旅館に泊まれちゃうよ……。
そうしたらさっそく望遠の見せ場がが来ました。昨日(1/31)の皆既月食です。
下の写真はα6000にB011を付けて手持ちで撮影しました。テレ端で撮ってRAWからトリミングしました。 レタッチは特にしてません。
カメラが好きな友人たちは当然に三脚を使うし人によってはフルサイズ機種で超望遠撮影をしていて、ツイッターなんか見るとすごい写真を上げていて差を感じますが自分としては満足しています。
まだ始めて10日ほどでこの先どうなるかわかりませんが、レンズ沼にハマりすぎないように気をつけながら、新しい趣味として定着したら楽しいかなと思っています。
*1:シグマという手もあるが初心者なのでユーザーの多いメーカーが良かった。