ふわふわぷかぷか

波のまにまに漂うこころ

α6000にタムロンB011で雪の箱根を

前の記事でカメラを買ったと言いました。キットレンズに満足できずTAMRONの便利ズーム 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC(Model B011)を買ったという話もしました。

箱根に旅行してこのレンズで写真を撮りました。雪景色が綺麗でした。雪があるとあれもこれもフォトジェニっぽく見えて素人カメラマンにはありがたいような練習にならないような。カメラを向けるのはすごく楽しかったですけどね。

以下の写真は全て、α6000にタムロンB011、撮影モードは絞り優先、jpeg撮って出しです。

 

DSC00461強羅から山を登るケーブルカー。この写真気に入ってるんですが、2日前に月食を撮ったときから露出の設定を変え忘れてISO3200になっていたのが残念です。

 

DSC00565 DSC00560 芦ノ湖

 

続いて箱根神社

DSC00584 DSC00586 DSC00597前ボケも後ボケもきれいに入っていると思います。便利ズームなので明るくありませんがテレ端だとそれなりにボケますね。

 

DSC00607 DSC00609 DSC00626 DSC00634ベタですが、絵馬を斜めから。ワイド側で絞り解放です。

 

DSC00644 DSC00646 DSC00658

 

ここからは翌日。前日から一転して暖かくなり雪がいくぶん解けました。

DSC00667DSC00673 星の王子さまミュージアムにて、溶けかけの氷柱。同行者があったので撮影に時間をかけていられず絞り優先でサッと終わってしまいましたが、シャッタースピードを上げて水滴を止められたらよかったですね。レタッチで明るさとシャープネスを上げるとよりビビッドになりそうです。 


DSC00689 DSC00693ガラスの森美術館の池。鴨はあんまり速く動かないので撮りやすいです。

 

旅先(特に初めて行った場所)ではスナップと風景が中心になるので望遠はあまり使わないという話を読んだことがあったし実際そうなんだろうと思っていたのですが、意外と使いました。もちろんシャッターを切った枚数は広角側が多いんですが、写真らしい写真というか、SNSやブログで人に見せるものには望遠で撮ったのが比較的多いです。個人的に圧縮効果好きですしね。便利ズームって本当に便利、持っててよかった望遠レンズという感じです。

 

ところで今回、「水平を取る」という写真の基礎がどれだけできていないか思い知りました。α6000には水準器の機能がないので*1 ファインダーでグリッドラインを見ながら水平を合わせていますが撮れた写真を見るとできてないのが大半です。構図を決めた時点でそもそも傾いているのか、構えた時点では水平を取れているのにシャッターを押すときにカメラが傾いてしまうのか、見極めて改善していきたいです。

*1:上位機種には電子水準器が内蔵されている。